[メイン] : x5 3d6 #1 (3D6) > 12[1,6,5] > 12 #2 (3D6) > 12[5,4,3] > 12 #3 (3D6) > 15[5,5,5] > 15 #4 (3D6) > 8[3,1,4] > 8 #5 (3D6) > 10[4,5,1] > 10

[メイン] アイシャ48号 : x5 3d6 #1 (3D6) > 10[5,2,3] > 10 #2 (3D6) > 6[1,1,4] > 6 #3 (3D6) > 9[1,4,4] > 9 #4 (3D6) > 10[4,5,1] > 10 #5 (3D6) > 8[2,2,4] > 8

[メイン] ロック : x5 3d6 #1 (3D6) > 6[2,3,1] > 6 #2 (3D6) > 10[3,2,5] > 10 #3 (3D6) > 8[1,4,3] > 8 #4 (3D6) > 11[4,5,2] > 11 #5 (3D6) > 8[4,3,1] > 8

[メイン] パワポケ : x5 3d6 #1 (3D6) > 15[6,3,6] > 15 #2 (3D6) > 11[3,2,6] > 11 #3 (3D6) > 15[4,6,5] > 15 #4 (3D6) > 9[6,1,2] > 9 #5 (3D6) > 10[3,1,6] > 10

[メイン] ロック :  

[メイン] ロック :  

[メイン] ロック : 誰もが忙しい師走、やっと一息付けたと思った時にはもう終電を逃していた。

[メイン] ロック : つまりは歩くしかないということだ、タクシーも行列で、あれに並ぶ気力はなかった。

[メイン] ロック : 「いやー、でも一人じゃないだけマシだったよ……ははは」

[メイン] 新子憧 : 「うぅ~~~~……!さぶっ!」
冬の冷たい風が肌を突き刺すようで。

[メイン] 新子憧 : 自身の方をさすりながら、3人と一緒に暗い夜道を歩く。

[メイン] ロック : そう、同じように終電を逃した知人たちに声をかける、誰もが疲れ切っており、疲労困憊と言った様子だ。

[メイン] アイシャ48号 : 「まさかたまたま一緒の駅にいたとは」

[メイン] 新子憧 : 星空と、月と、電灯だけで照らされた、静かな帰り道。

[メイン] 新子憧 : 「そうね~……こういう偶然もあるのね~」

[メイン] パワポケ : 「ふうう、本当さんむいなぁ……さっきまで流してきた汗が嘘のように、いや汗かいたから余計に冷えるのか……」

[メイン] ロック : 「あそこは乗り換えが多いからね、ははは」

[メイン] 新子憧 : 「ちょっとロック~、ホッカイロとかないの~?私寒くて死んじゃう~!」

[メイン] 新子憧 : わざとらしく震えて見せる。

[メイン] アイシャ48号 : 「あそこの自販機で飲み物を買いましょう!」

[メイン] 新子憧 : 「あ!いいわね!」

[メイン] ロック : 「そんな好都合なものないよ……お、アイシャいいね、パワポケ君も寒そうだし、コーヒーでも買おうか」

[メイン] パワポケ : 「おっ! いいな! ていうか俺の財布の中に話題の新500円玉しかないぞ……これこの自販機は受け付けるかな……」

[メイン] 新子憧 : 「そうかしら?パワポケくん、私よりそこまで寒そうに見えないけど~?さすが野球部って感じなのかしら~?」

[メイン] パワポケ : 「べぇっくしょん!」

[メイン] パワポケ : そう言われた俺は、憧以上にわざとらしくリアクションを取った。

[メイン] ロック : 「なら、今日は俺がおごるよ」

[メイン] アイシャ48号 : 「パワポケさんの野球部の練習はかなり凄いと聞いてますよ!」

[メイン] 新子憧 : 「あらら……パワポケくんも寒いのね」

[メイン] ロック : そういって、千円札を自販機にすべりこませ。

[メイン] パワポケ : 「へへへ、俺は野球に命かけてるからな……おっ、ロック! ありがとな!」

[メイン] ロック : 「ほら、好きなの買いな」

[メイン] 新子憧 : 「! やった~♪」
ロックの奢りということで、嬉しそうに笑顔を見せ。

[メイン] 新子憧 : 「じゃあ私これ~♪」
ココアをポチッと押す。

[メイン] 新子憧 : 無遠慮に。

[メイン] アイシャ48号 : 「あっロックさん、ゴチになりま〜〜す!」

[メイン] 新子憧 : ガコン、と自販機の出口からあったかいココアを拾い。

[メイン] ロック : 「ははは、いいんだよ、たまには年長者らしいことしないとね。新子さんも熱いだろうからきをつけてね」

[メイン] アイシャ48号 : コーンポタージュをポチっと

[メイン] 新子憧 : 「あ~~手が生き返る~~~!」
両手で缶を包み込む、温もり吸収中。

[メイン] パワポケ : 俺も、続くようにそそくさとコーンポタージュをポチっと押した。

[メイン] 新子憧 : 「ちょっとぉ~?私そこまで子どもじゃないわよ~?……あっつ!」
蓋を開け、ちょびっと飲むも……。

[メイン] アイシャ48号 : 「へっへっへ、これのために生きてるも同然‥‥」

[メイン] 新子憧 : 「…………」
ふと、住宅街を見渡す。

[メイン] 新子憧 : 「……それにしても、嫌に静かね~?」

[メイン] ロック : 最後の自分の分のコーヒーを買って、すぐには飲まず、懐に入れてカイロ代わりにする。

[メイン] ロック : 「……そうだね、なんだか不気味だ」

[メイン] パワポケ : 「ん、そうだな……でも時間が時間だし、こんなもんじゃないか?」

[メイン] 新子憧 : 「………ま、まぁ、冬だものね?」

[メイン] アイシャ48号 : 「深夜ですからね」

[メイン] ロック : 「なんにせよ、一人じゃなくて良かったよ」

[メイン] 新子憧 : ……それにしては、あまりにも無音過ぎた。

[メイン] パワポケ : 「まっ、一人だけの夜を過ごす奴もいるんだ、俺たちは幸せものさ」

[メイン] 新子憧 : ………。

[メイン] ロック : 「一人だったら怖くて俺は帰れなかったかもしれない」
そう、冗談めかす様にわらう。

[メイン] 新子憧 : きっと、考えすぎ、よね……?

[メイン] パワポケ : 「ハハハ……」

[メイン] アイシャ48号 : 「いざとなったらロックさん達が身体を張って守ってくれますよ」

[メイン] 新子憧 : 「あはは~! ……まぁ、そう、ね……私も、ロックにパワポケ、アイシャがいて良かったわ」

[メイン] 新子憧 : 「………ほーら!明日も早いんだし、さっさと帰りましょう!」

[メイン] 新子憧 : ……私は、なんとなく。

[メイン] 新子憧 : この場にいたくなかった。

[メイン] 新子憧 : 3人が嫌とかじゃない。

[メイン] 新子憧 : ………"この場所"に……悪寒が……。

[メイン] ロック : 「おいおい、俺は普通の従業員だよ? 大したことはできないって……あ、新子さん……いっちゃった、しょうがないなぁ」

[メイン] ロック : 後ろからついていく。

[メイン] アイシャ48号 : 「待ってくださいよぉ〜〜」

[メイン] パワポケ : 「俺だって野球に命かけてるとはいったけど、突然の死は嫌だし、護身術とか学んでないからな! って、おぉ~い!」

[メイン] アイシャ48号 : その後を着いてく

[メイン] パワポケ : 俺もロックさんとアイシャに続くように、つまり最後尾になってついていく。

[メイン] GM : その時、あなたたちは背後から突然声をかけられます。

[メイン] GM : 「もし、少しお時間いただけますか」

[メイン] 新子憧 : この場にいる3人以外の声に、思わずビクリと体が跳ね上がる。

[メイン] ロック : 「え?」

[メイン] 新子憧 : 「っ! ………?」

[メイン] アイシャ : 「?」

[メイン] ロック : 背後に目を向ける。

[メイン] パワポケ : 「!? ぅぉぁ……」

[メイン] 新子憧 : 話しかけられたの……私達………?

[メイン] 新子憧 : ゆっくりと振り向き。

[メイン] パワポケ : えっ? いる? 後ろに誰かいるの? 確かに声が聞こえたし……

[メイン] パワポケ : 俺は、ぱっと後ろを振り向いた。

[メイン] GM : 反射的に、あなたたちは振り返ろうとして、気が付いた。背後からは一切、足音がしていなかったのだ。何かおかしいと思う前に、あなたたちの意識は暗転した。

[メイン] 新子憧 : 「え────────」

[メイン] 新子憧 : ぐらりと、目の前の光景が揺らめくように感じられ。

[メイン] アイシャ : スッ‥‥スッ‥‥スヤッ‥‥!

[メイン] パワポケ : 「な、なんだ…………」

[メイン] 新子憧 : 「な、なに……こ……れ……────────」

[メイン] パワポケ : 日頃の疲れがたまっていた? いや、感覚的にそうではないと俺は気づいた。

[メイン] ロック : 「……!? まさか……!」

[メイン] 新子憧 : そのまま私は……意識を……

[メイン] 新子憧 : 「……みん……な……」

[メイン] ロック : 「『また』、か……!」

[メイン] 新子憧 : 3人の方へ、なんとか手を伸ばしながら。

[メイン] ロック : そのまま、意識が遠のいていく。

[メイン] 新子憧 : ────────意識が、消え失せていく。

[メイン] パワポケ : 暗転。俺は他の三人も倒れるのに遠のく意識の中、気づいて。疲れではない、そう確信した。

[メイン] パワポケ : が、俺は何もできず……意識が……遠……………

[メイン] GM : <アイデア>を振れます

[メイン] 新子憧 : ccb<=50 アイデア (1D100<=50) > 57 > 失敗

[メイン] ロック : CCB<=40 アイデア (1D100<=40) > 52 > 失敗

[メイン] アイシャ : CCB<=40 (1D100<=40) > 86 > 失敗

[メイン] パワポケ : CCB<=50 アイデア (1D100<=50) > 2 > 決定的成功/スペシャル

[メイン] アイシャ : !?

[メイン] パワポケ : !?

[メイン] 新子憧 : !?

[メイン] ロック : !?

[メイン] ????? : パワポケくんは振り返った先にいたのは男の人影のように見えたが、その目、鼻、口といったパーツが白くぼやけていた気がした。

[メイン] パワポケ : 「うわっ」

[メイン] パワポケ : 俺は遠のく意識の中、その正体に気づいたが……俺はそう、情けなく、声を発する以外に何もできなかった。

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 身体を揺すられる感覚に、あなたたちは目を覚ました。

[メイン] 新子憧 : 「んん………」

[メイン] 新子憧 : ……冷たい風を、感じない。

[メイン] 新子憧 : 目を擦りながら、ゆっくりと体を上げ。

[メイン] ロック : 「……う、ううう……」

[メイン] パワポケ : 「うぅん、むっ……」

[メイン] 新子憧 : 「……ここ、は……? ……あれ……?……!み、みんな……!」

[メイン] ロック : 身体を許されて、目を覚ます。

[メイン] 新子憧 : 見知らぬ場所にいることによる恐怖心を抱きつつ、傍にロック、パワポケ、アイシャがいることに安堵する。

[メイン] アイシャ : 「あれ?ここは?」

[メイン] パワポケ : 目を擦り、依然として外れていない野球帽のつば先を指先で整えながら、身体を起こす。

[メイン] パワポケ : 「こ、ここは? なんだ?」

[メイン] GM : 瞼を開けた途端射し込む強い光に思わず目をしばたたかせ、ようやく目が慣れると、まず視界に入ったのは先ほどまで一緒にいた3人、それと見知らぬ少女の姿だった。髪をふたつに結び、赤いワンピースを着た十代前半ほどの背丈の少女。

[メイン] GM : しかしあなたの顔を覗き込んでいたその少女には、目、鼻、口といった、当然そこにあるべきパーツが欠落していた。ただのっぺりと白い豆腐のような顔だけが、無防備なあなたの眼前にある。

[メイン] 新子憧 : 「……?」

[メイン] アイシャ : 「!?」

[メイン] 新子憧 : 目を細め、その少女の、顔を見て────。

[メイン] 新子憧 : 「────────ひぃっ!?」

[メイン] 新子憧 : 体が、固まる。

[メイン] ロック : 「!??!!?!」

[メイン] ロック : 「う、ううああぁああああぁあぁあ!!!」

[メイン] パワポケ : 「何だ? どうし……、えっ、ええ!? ええええ!? うわっ、わっ、ギャアアア!」

[メイン] 新子憧 : ちょ、ちょっと……!?え、な、何、あれ……!?

[メイン] アイシャ : 「大丈夫ですか!ロックさん!」

[メイン] ロック : 腰を抜かして、情けなく悲鳴をあげる。

[メイン] 新子憧 : 待って……!落ち着きなさい、私……!えっと、えっとえっと……!!

[メイン] パワポケ : 「おぉ、お、お、お、お、おちつ、おちつけけけ……!」

[メイン] 新子憧 : 「! ……すぅ~~~、はぁ~~~~……」

[メイン] GM : 目が覚めた途端、得体の知れない存在を目にしたあなたはSANc(1/1d4)

[メイン] アイシャ : CCB<=50 (1D100<=50) > 74 > 失敗

[メイン] ロック : 「ああ、あああ、アイシャ!! そこに、そこにばけ、化け物が、怪物が!!」

[メイン] 新子憧 : 悲鳴を上げるロック、パワポケを見て、自身が落ち着くべき事態と判断し……。

[メイン] 新子憧 : 1d100<=40 SANc (1D100<=40) > 31 > 成功

[メイン] ロック : CCB<=55 (1D100<=55) > 24 > 成功

[メイン] アイシャ : 1d4 (1D4) > 3

[メイン] system : [ 新子憧 ] SAN : 40 → 39

[メイン] system : [ ロック ] SAN : 55 → 54

[メイン] system : [ アイシャ ] SAN : 50 → 47

[メイン] パワポケ : CCB<=45 (1D100<=45) > 11 > 成功

[メイン] system : [ パワポケ ] SAN : 45 → 44

[メイン] 新子憧 : 「……ま、待って、ロック……も、もしかしたら……作り物……かも……だわ……!」

[メイン] 新子憧 : 震える体を鼓舞するように。

[メイン] アイシャ : 「ホワァァァ〜〜〜!」👀🍩

[メイン] 新子憧 : 一歩、また一歩と進み。

[メイン] ロック : 「つ、作り物だって!? こんなハリウッドも顔負けの特殊メイクをわざわざするってか!? それとも最近のCG技術はついにスクリーンの壁を越えたのか!!?!」

[メイン] ??? : あなたたちが驚いた声を上げると少女も肩を跳ねさせる。

[メイン] 新子憧 : 「…………作り物……よね……?」
顔の無い少女の前へ立ち、確かめるように、自分にも少女にも言い聞かせるように……。

[メイン] 新子憧 : 「……!?」

[メイン] 新子憧 : え。

[メイン] 新子憧 : う、うごい、た……?

[メイン] アイシャ : 「えっ、今動いた!」

[メイン] パワポケ : 少女が肩を跳ねた、その瞬間、俺はとうとうその場でぴょんと跳ねた。

[メイン] 新子憧 : 顔が青ざめていく。

[メイン] パワポケ : 「ひんっ」

[メイン] 新子憧 : 足が、後ろへ下がっていく。

[メイン] 新子憧 : 首を横に振りながら。こんなの、あり得ない、起こるはずがない……そう自分に言い聞かせながら。

[メイン] ロック : 「クッソ、俺は何時も……ん?」

[メイン] パワポケ : 「な、な、憧ちゃ、憧ちゃん! ねえ、動いたよね? 今の動いたよね? ね?」

[メイン] ロック : びくりと肩を震わせた少女の様子を見て、急に冷静になっていく。

[メイン] 新子憧 : 「………あなた……生きてる、の……?」
少女に質問するように。

[メイン] ロック : ああ、そうか、仕掛け人のこの子には罪はないものな……。

[メイン] 新子憧 : パワポケの方を見て、何度も頷き。

[メイン] ロック : どうせ大人にやらされたんだろう。

[メイン] アイシャ : 「あおちおちち落ち着いて」

[メイン] ??? : 憧の質問にコクコクと頷く。

[メイン] 新子憧 : 「…………!」

[メイン] 新子憧 : ごくり、唾を飲みこむ。

[メイン] ロック : 「えーあー、大声を出して……すまなかった、ちょっとおどろいちゃってね」

[メイン] アイシャ : 「!」

[メイン] ロック : そういって、顔がない少女に近づいて。

[メイン] 新子憧 : 「……!……ロック……?」

[メイン] パワポケ : 俺は憧の質問に、こくりと頷いた少女を見た瞬間。ごくりと固唾を呑もうとすると……。

[メイン] パワポケ : 「!? ロック、お、おい……?」

[メイン] ??? : なにかを言いたそうだが、喉を抑えて戸惑っている様子を見せる。

[メイン] ロック : 「……ところで、カメラがどこにあるか教えてくれるかな? どっくりとかそういうのなんだろ? もうちょっといい感じにリアクションするからさ……」

[メイン] 新子憧 : 「………………?」

[メイン] ロック : 「まぁでも……今ので十分だろ……」

[メイン] 新子憧 : その少女の様子に、小首を傾げる。

[メイン] 新子憧 : ………敵意とか、そういうのは……無い……?

[メイン] アイシャ : 「どっきり!?!?!?」

[メイン] 新子憧 : 「って、あ、あーー、そういう……ドッキリ、そういうことね……!」

[メイン] パワポケ : 「わ、わかったぞ、なるほどな! そ、その顔の下にちゃんと顔があるんだろ!」

[メイン] 新子憧 : そ、そうよね、ええ、あービックリした。

[メイン] パワポケ : 「なんかで塗ってるだけで……」

[メイン] アイシャ : カメラがないか部屋全体を目星良いですか?

[メイン] GM : 正五角形の部屋で、各壁に一つずつ扉があるのが見える。探索者が起きた場所は一見台所のような家具や家電が多く置いてあるが、一つも壁に面しておらず雑多に設置されていて違和感が強い。机、椅子、流し台、その下の収納スペース、冷蔵庫を調べることができる。

[メイン] 新子憧 : 「そうね、カメラカメラっと……」
そう言い、机の方へ歩き。

[メイン] 新子憧 : 机目星いいかしら?

[メイン] GM : どうぞ!

[メイン] 新子憧 : ccb<=95 偏差値70(探索技能/知識技能) (1D100<=95) > 18 > スペシャル

[メイン] アイシャ : 「カメラないかな〜〜」冷蔵庫に目星したいです

[メイン] GM : 【机】
一見よく食卓に使われるような普通の四角い木の机。しかし、中央に銀で出来た小さな台座のようなものが鎮座している。
憧が台座を見ると、全体に見たことも無いような緻密な装飾がなされている台座。中央に何かはめ込むような、円形の浅いくぼみがある。
また、机の裏に一枚のメモが貼り付けられていることに気が付く。

[メイン] GM : どうぞ!

[メイン] アイシャ : CCB<=80 目星 (1D100<=80) > 82 > 失敗

[メイン] 新子憧 : 🌈

[メイン] アイシャ : 🌈

[メイン] GM : 【冷蔵庫】
よく見かける白い冷蔵庫。あなたが調べようと近付くと、側面に白い紙が貼ってあるのに気が付いた。なんの変哲もないそれに、何故だか視線が引きつけられる。すると確かに何もなかったはずのその紙面に、じわりと赤い文字が浮かび上がった。

「物はちゃんと 元あった場所に 片付けよう」

不揃いな赤文字に不気味さを感じてアイシャはSAN-1

[メイン] パワポケ : カメラ? あっ、そうだ、カメラだよな! あるに決まってる! なんか怖いし、絶対何も無さそうな……

[メイン] パワポケ : 椅子に目星したいです!

[メイン] 新子憧 : 「……ここには、カメラは無い、っと…… ……それにしても……何かしら、このくぼみ……?」

[メイン] GM : 椅子にはなにも

[情報] system : [ アイシャ ] SAN : 47 → 46

[メイン] 新子憧 : 「………あら?これは……?」
机の裏に貼ってあったメモを拾い、読む。

[メイン] アイシャ : 「さすがに冷蔵庫にはないか」

[メイン] ロック : 「……」

[メイン] GM : メモ
「その子を笑わせることができたら、ここから出してあげよう。表情はその人に対する感情から来るもの。そして感情は鏡だ、お手本となるものを選んで。一度だけだから間違えないように」

[メイン] GM : 憧は<アイデア>を振れます

[メイン] 新子憧 : ccb<=50 アイデア (1D100<=50) > 52 > 失敗

[メイン] アイシャ : おしい

[メイン] GM : なにも

[メイン] ロック : 部屋を漁る一同を見ながらも、少女に顔を向け。

[メイン] 新子憧 : 「……?」
首を傾げ

[メイン] パワポケ : 「椅子、って、やっぱ何も無いよなぁ……何も無くて良かった……」

[メイン] 新子憧 : 「ねぇちょっと!3人とも、ちょっと来て!」

[メイン] 新子憧 : そう言い、メモを見せる。

[メイン] パワポケ : 「んん? なんだなんだ」

[メイン] 新子憧 : 3人にもアイデア判定!

[メイン] パワポケ : 俺は、憧ちゃんに近づいて。ひょいっとメモを覗き込んだ。

[メイン] GM : 振って下さい

[メイン] ロック : CCB<=40 アイデア (1D100<=40) > 97 > 致命的失敗

[メイン] 新子憧 : わあ

[メイン] アイシャ : 「ちょっとこっちに来て下さい」パワポケさんと新子さんを呼んで冷蔵庫のメモを見せます

[メイン] アイシャ : CCB<=40 (1D100<=40) > 7 > スペシャル

[メイン] パワポケ : CCB<=40 アイデア (1D100<=40) > 80 > 失敗

[メイン] 新子憧 : よくやったわ!

[メイン] GM : アイシャはメモの裏に小さく文字が書かれていたことに気づく。
「日が沈む前に」

[メイン] ロック : 「あ、ああ」
と、見に行こうとしたところで、椅子に足を引っかけて転ぶ。

[メイン] ロック : 「はぐ!?」

[メイン] ロック : 少女の目前で転げまわる。

[メイン] GM : ロックは転んだのでHP-1

[メイン] 新子憧 : 「ん?そっちにも何かあったのかしら?」
アイシャの方へ向かい、メモを読み。

[メイン] パワポケ : 「…………」

[メイン] system : [ ロック ] HP : 10 → 9

[メイン] アイシャ : 「皆さんここを見てください」

[メイン] 新子憧 : 「………って、ちょっとロック!?大丈夫!?」

[メイン] ロック : 「い、いてててて……ひ、ひざが……!!」

[メイン] パワポケ : 俺は、何もわからなかった……。そうこうしてる内にロックが転んだのに気づき。

[メイン] ??? : ロックの方におろおろした様子で近づく。

[メイン] ??? : sCCB<=40 応急手当 (1D100<=40) > 44 > 失敗

[メイン] 新子憧 : 「大人なんだからしっかりしなさいよ!全く…… ……あら?」

[メイン] アイシャ : 「ロックさん大丈夫ですか!」

[メイン] ロック : 「あ、ありがとう……ん?」

[メイン] パワポケ : 「ろ、ロック! 大丈夫かっ、ってうおお……!?」

[メイン] ??? : 🌈

[メイン] ロック : 顔のない少女を見て。

[メイン] 新子憧 : ロックへ近づく、無貌の少女を見て。

[メイン] ロック : 「……もしかしてだけど」

[メイン] パワポケ : 少女がロックに近寄って来たのを見て、俺はつい反射的に驚いた。

[メイン] ロック : 「君、喋れないのかい?」

[メイン] ??? : うなずく

[メイン] ロック : 「やっぱりか……」

[メイン] ロック : 「筆談は?」

[メイン] 新子憧 : 「………」
その様子を見て、自身の顎に手をやり……。

[メイン] パワポケ : 「え? どういうこと……?」

[メイン] パワポケ : 俺はまだ状況を呑み込めないでいた。

[メイン] ロック : メモ帳とボールペンを渡してみる。

[メイン] ??? : それを受け取り、書き込む。

[メイン] ??? : 『ここは、どこですか?あなたたちは誰ですか?』

[メイン] 新子憧 : ………これは……。

[メイン] 新子憧 : "あの時"と、同じ……?

[メイン] 新子憧 : 少女の書いた文章を、ロックの隣から読み。

[メイン] ロック : 「……君も被害者か」

[メイン] ??? : 『被害者…?』

[メイン] パワポケ : 「え……被害者? この子も……? 俺たちと同じように、まさか……」

[メイン] ロック : 今までのあらましを説明して、自己紹介も簡単に済ませる。

[メイン] アイシャ : 「そんなまさか?」

[メイン] ロック : 「……と、いうわけなのさ」

[メイン] 新子憧 : ………ロックったら、お人好しね。

[メイン] ロック : 「改めて、俺はロックだ。君の名前も教えてくれないかな?」

[メイン] ??? : 『わかりました。私もなぜここにいるのかわからなくて…』

[メイン] 新子憧 : 黙ったまま、2人の会話のやりとりを聞いて、見る。

[メイン] ??? : 『名前は、あかり、だったと思うんですけど…それ以外、なんにも思い出せなくて』

[メイン] ロック : 「そうか……わかった、あかりちゃん」

[メイン] パワポケ : 「……思い、出せない?」

[メイン] アイシャ : 「私はアイシャと言います!よろしく、あかりさん!」

[メイン] ロック : 「一緒にここから脱出しよう。さっきからこの部屋にあるものを見る限り、どうも仕掛け人はいるようだ」

[メイン] アイシャ : 「流し台を見てきます!」流し台に目星良いですか?

[メイン] あかり : 『アイシャさんですね。よろしくお願いします』

[メイン] 新子憧 : 「……………そう……」
……簡単に人を信じちゃって、まぁ……。

[メイン] パワポケ : 「え、え、つまり俺たちをここに連れて来た犯人がいるって事かロック……って、そりゃそうか、俺はパワポケ! 野球やってるんだ!」

[メイン] パワポケ : 俺もいつのまにか、この少女「あかり」と多少は打ち解けようとしていた。

[メイン] ロック : 「ああ、多分な」

[メイン] 新子憧 : 「……新子憧」
短く自分の名前を伝え。口を閉ざす。

[メイン] ロック : 「ただ、殺しが目的じゃないことは確かだ。洋画の真似事をしたい相手なら、刺激しないほうがいい」

[メイン] パワポケ : 犯人……仕掛け人……ふと、俺はあの夜道で意識が途絶える寸前に見た、『何か』を思い出した。そして無貌の少女……

[メイン] ロック : 「大人しく『パズル』に付き合おう」

[メイン] パワポケ : ……偶然か?

[メイン] 新子憧 : 私は、警戒を解かない。
何があるか分からない、そう簡単に心を開いてたまるもんか。

[メイン] 新子憧 : 「………パズル、ね」

[メイン] 新子憧 : 納得したような顔を見せ。

[メイン] あかり : 『わかりました。ロックさん、アイシャさん、パワポケさん、憧さん』

[メイン] GM : アイシャは振っていいですよ

[メイン] アイシャ : CCB<=80 目星 (1D100<=80) > 49 > 成功

[メイン] GM : 【流し台】
清潔な、よく見る流し台。下に収納スペースがついている。
アイシャは、排水溝に白いものが見えたような気がして目を凝らす。するとその球体のようなものが、くるりと裏返ってこちらを見た。目が合う。アイシャが見たそれは、確かに瞳孔が開ききった、人間の眼球だった。しかしアイシャが叫び声をあげる間もなく、瞬きの間にそれは消えてしまう。気のせいだと言い張るには、それはあまりにも生生しくアイシャを見つめていた。SANc(1/1d3)

[メイン] アイシャ : CCB<=46 (1D100<=46) > 19 > 成功

[メイン] system : [ アイシャ ] SAN : 46 → 45

[メイン] アイシャ : 「オワァァァ〜〜!」

[メイン] 新子憧 : 「……!?」

[メイン] あかり : アイシャの悲鳴にビクッと肩を跳ね上げる。

[メイン] 新子憧 : アイシャの叫び声の方へ向き、駆け寄る。

[メイン] パワポケ : 「うおお!? どうしたんだアイシャっ!」

[メイン] 新子憧 : 「だ、大丈夫アイシャ……!?」

[メイン] ロック : 「どうした!?」

[メイン] パワポケ : 俺も憧に続くように、アイシャに駆け寄る。

[メイン] 新子憧 : ……何を見たのか分からないけど……きっと、ロクでもないものを見たに違いないわ……。
この感覚………間違いない、"あの時"と、同じ………。

[メイン] パワポケ : 「なんだ? 何か見つけたのか? カメラとか!」

[メイン] アイシャ : 「今、排水溝に目玉が‥‥」

[メイン] パワポケ : 俺はまだドッキリを期待していた。すると「目玉」と言われて、俺は……びっくりした。

[メイン] ロック : 「目玉……?」

[メイン] パワポケ : 「めめめ、目玉ぁ!?」

[メイン] 新子憧 : 「っ…… ……やっぱり、ね…… ……大丈夫、大丈夫よ、今は……忘れた方がいいわ」
アイシャの背中を優しくさすり。

[メイン] あかり : アイシャの言葉に震えを見せる。

[メイン] アイシャ : 「ですけどすぐに消えたので‥‥」

[メイン] ロック : 「……大丈夫だよ、あかりちゃん」

[メイン] ロック : にこりと笑って見せる。見えるかはわからないが。

[メイン] 新子憧 : ……横目で、震える無貌の少女を見て。

[メイン] ロック : 「五人もいるんだ。なんとかなるさ」

[メイン] パワポケ : あかりの様子を見て。より一層、この子も被害者なんだなと、認識した。

[メイン] 新子憧 : ……その反応、演技?それとも真?

[メイン] 新子憧 : 今はまだ分からない……どっちにせよ……私がやることは一つよ。

[メイン] パワポケ : 「大丈夫だ! いざという時はロックが何とかしてくれるさ! 俺は万年二軍だからな! 一軍はロックって事で」

[メイン] 新子憧 : ……この部屋から抜け出す、ただそれだけ。

[メイン] あかり : ロックの言葉を聞いて
『私もがんばります、お役に立ちます』
とメモに書く。

[メイン] アイシャ : 「パワポケさんが頑張ってるのは皆さん知ってるので謙遜しなくて大丈夫ですよ!」背中叩き

[メイン] ロック : 「野球だったら俺は補欠にもなれないよ! ああ、そうだ、あかりちゃん。寒いだろう、これをあげよう。手に持ってるだけでも暖かいよ」
そういって、缶コーヒーを渡す。
「ここから出て、あかりちゃんも一息つけたら一緒に飲もう」

[メイン] ロック : 「その時は自販機で新しいのも買おう」

[メイン] パワポケ : 「ははは、二人ともお世辞が上手いなぁ……あっ、そうだ俺も自販機で買ったの、まだ飲んでないや」

[メイン] あかり : 缶コーヒーを受け取る。

[メイン] パワポケ : もしかすると、万が一のことがあればたった一缶のコーンスープ、これが非常食になるかもしれない。まぁそんな事にならないのを祈るが……

[メイン] 新子憧 : 4人のやり取りを見ながら、私は……あくまでも、脱出を目的に……この部屋に隠された手掛かりを探す。

[メイン] 新子憧 : 収納スペース目星!

[メイン] GM : どうぞ!

[メイン] アイシャ : 「この流し台下に収納スペースがありますよ!」

[メイン] アイシャ : 🌈

[メイン] 新子憧 : 🌈

[メイン] 新子憧 : ccb<=95 偏差値70(探索技能/知識技能) (1D100<=95) > 16 > スペシャル

[メイン] アイシャ :

[メイン] パワポケ : !!

[メイン] GM : 【収納スペース】
収納スペースを開けると、スポンジや洗剤等が仕舞われている。包丁を収納する場所には何本か包丁が収められていた。
憧はライターを発見する。まだ使えそうだ。

[メイン] GM : また、包丁収納の場所が一本だけ空いていることに気づく。

[メイン] 新子憧 : 「………有用なのは……これかしらね……」
ライターを見つける。火は、武器となる。
"強大な何か"が現れた際にも、ある程度抗うことが、できる。

[メイン] 新子憧 : 「……ん……」

[メイン] 新子憧 : 顔が青ざめる。

[メイン] 新子憧 : ……包丁が、無い……?

[メイン] 新子憧 : 横目で、無貌の少女の方を見て。

[メイン] 新子憧 : 「…………」

[メイン] 新子憧 : …………ロックにパワポケ、アイシャに何かしたら……承知しないわよ。

[メイン] アイシャ : 冷蔵庫に目星チャレンジ良いですか?

[メイン] あかり : 小首をかしげる。

[メイン] GM : どうぞ!

[メイン] アイシャ : CCB<=80 冷蔵庫に二度目の目星 (1D100<=80) > 2 > 決定的成功/スペシャル

[メイン] 新子憧 :

[メイン] パワポケ :

[メイン] アイシャ : !?

[メイン] ロック :

[メイン] GM : アイシャが冷蔵庫を開くと、所狭しと食材が並んでいる。どれも新鮮で美味しそうに感じる。
しかし、ペットボトルに入ったトマトジュースらしきものに違和感を感じる。
その中に入っているのが相当量の血液であると気づく。

[メイン] アイシャ : 「皆さんこのジュースを見てください!」

[メイン] 新子憧 : 「……? ………っ!?」

[メイン] 新子憧 : アイシャの方を向き、口を抑える。

[メイン] 新子憧 : そしてすぐに視線を逸らす。その中身の正体が、分かったから。

[メイン] パワポケ : 「なんだこれ? トマトジュースか?」

[メイン] パワポケ : 俺は近づいて、よく見てみてしまった。

[メイン] パワポケ : 「うわっっ……!」

[メイン] 新子憧 : 「……ア、アイシャ!それ……!元の場所に置いときなさい……!」

[メイン] あかり : 冷蔵庫の方に向かおうとするが、憧やパワポケの様子を見て足を止める。

[メイン] ロック : 「……見ない方がいい」

[メイン] アイシャ : ジュースを冷蔵庫の中へ

[メイン] パワポケ : 俺は大げさ、いや実際にそれぐらい驚愕しただけだが軽く尻もちをついた。嘘だろ? マジ……?

[メイン] ロック : あかりを静止して、自分も軽く口元を抑える。

[メイン] ロック : 「……良い趣味とはいえないねこりゃ」

[メイン] 新子憧 : 「……」
ロックに頷き。

[メイン] 新子憧 : 「……」
ロックの傍に歩み、耳元で。

[メイン] 新子憧 : 「……あんまりお人好し過ぎるのも、大概にしておきなさいよ」
真剣な表情で、いつものチャラついた様子の憧とは一風変わっており。

[メイン] ロック : 「……」
瞳に自分も耳打ちをする。

[メイン] ロック : 「……なんか、機嫌悪い?」

[メイン] 新子憧 : 「………別に」

[メイン] パワポケ : 「…………?」

[メイン] 新子憧 : そうして踵を返し、この五角形の部屋の壁それぞれに面する扉を見て。

[メイン] ロック : 「ええ? ちょっと!」

[メイン] パワポケ : 何やってるんだ、あの二人……俺はそう思いながら、先ほどの血入りのペットボトルが忘れられなかった。

[メイン] アイシャ : 「何かやったんですか?」ロックに耳打ちで

[メイン] ロック : 「……うーん、年頃の女の子はわからん」

[メイン] ロック : 「……いや、全然」

[メイン] GM : 【各壁の扉】
それぞれの扉に、「父」「母」「弟」「祖父」「祖母」のドアプレートが掛かっている。材質の違い等はない。

[メイン] 新子憧 : 「……私は、まだちょっと"探索"するから、そっちはそっちでヨロシク~」
振り向かずに、手をひらひらとさせ。

[メイン] 新子憧 : ………家族の名前、ね……。どういった"パズル"なのかしらね。

[メイン] ロック : 「……二人とも、あかりちゃんを頼んだ」

[メイン] ロック : 「今の新子さんは一人にするとまずいきがする」

[メイン] アイシャ : 「わかった」

[メイン] パワポケ : 「な、なんだこれ……大家族だな! って、え? ロック? ……いや、それは言われなくても!」

[メイン] ロック : 「……多分緊張してるんだな、無理もない」

[メイン] パワポケ : 俺は任せろと言わんばかりに軽く、ぐっと親指を立てる。

[メイン] ロック : 「ありがとう、パワポケ君にアイシャさん」

[メイン] ロック : 「あかりちゃん、ちょっといってくるね、何、大丈夫さ」

[メイン] ロック : 「新子さんともすぐ仲良くなれるよ」

[メイン] ロック : 「……ちょっと、恥ずかしがり屋なだけなんだ」

[メイン] ロック : そう、可笑しそうに笑った。

[メイン] あかり : ロックのその言葉にうなずく。

[メイン] パワポケ : 「……憧ちゃんと何かあったのかな」

[メイン] パワポケ : そう小声で呟きながら、あかりちゃんにニッとはにかんで見せた……見えてるかわからないけど。

[メイン] あかり : パワポケのはにかみにうなずく。

[メイン] アイシャ : 「二人にしかわからないことがあるかもですよ」

[メイン] パワポケ : 「だろうなぁ……って、あっ、見えてる? ははは……」

[メイン] パワポケ : ってそうだ、筆談できるんだった……そう俺は頭を搔いた。

[メイン] アイシャ : 「?」違和感が芽生える

[メイン] アイシャ : そういえばあかりさんの身体を目星してないですね?しても良いですか?

[メイン] パワポケ : 不思議だな。顔が無い。だから喋られないのはわかるけど。筆談はできる……何なんだ?

[メイン] GM : 目星してもなにも

[メイン] アイシャ : ゾッ!!!?!?!?

[メイン] アイシャ : 「それにしても良く目が見えなくても字が書けますね」

[メイン] パワポケ : 「…………なあ、アイシャ……、あかりちゃんも、ちょっと……俺の見間違いかもしれないけど、訊いてくれるか?」

[メイン] アイシャ : 「良いですよ」

[メイン] パワポケ : 「その、俺とアイシャ、そしてあの二人は夜道で……意識が暗転して、いつのまにかここにいたんだ」

[メイン] パワポケ : 「その、俺は見たんだ……その時……」

[メイン] アイシャ : 「そういえばそうですね」

[メイン] あかり : 黙って話を聞く。

[メイン] パワポケ : 俺は、意識が暗転し、途絶える寸前に見た『何か』を二人に喋った。

[メイン] アイシャ : 「!?」

[メイン] パワポケ : 顔の無いあかりちゃんを見て。その『何か』の存在がずうっと引っ掛かり、偶然では片付けられない物を感じて、俺は二人にそう打ち明けた。

[メイン] あかり : パワポケの話に驚き身体を震わせる。

[メイン] アイシャ : 「あかりさん大丈夫ですか?」背中をさする

[メイン] パワポケ : 「こ、怖がらせちゃったな、ごめん……」

[メイン] パワポケ : 俺も心配そうに、あかりちゃんを見た。

[メイン] あかり : 大丈夫といった感じにうなずき、平気な様を見せる。

[メイン2] system : [ 新子憧 ] SAN : 39 → 37

[メイン] パワポケ : 「そっか、そりゃよかった……そういえばアイシャ? 目玉が何とか……言ってたよな?」

[メイン] アイシャ : 「えぇ‥確かに目玉がありました」

[メイン] パワポケ : 「その、まさかだけど、その目玉があかりちゃんのだったりして……いやごめん、冗談だよ、冗談」

[メイン] アイシャ : 「その冗談は笑えないですよ〜」背中バンバン

[メイン] あかり : 少し顔をうつむかせる。

[メイン] パワポケ : 「いでででで……! そうだよな、冗談だよな……だってそうだったら、あの血入りの…………」

[メイン] パワポケ : 俺は喉まで出かかって言い切りそうになった瞬間に、ぐっと抑えた。

[メイン] アイシャ : 「しっ」

[メイン] パワポケ : 「ごめん……二人があらかた調べ終わるまで、あかりちゃんを不安にさせちゃ駄目だよな! うん」

[メイン] アイシャ : 「ハハハ」

[メイン] パワポケ : あかりという名前と、筆談できるという事以外に本人もわかっていない。それは違和感として受け取るべきだろうか? 何せ、俺たちは、しっかりと顔はあるし、記憶もある。

[メイン] パワポケ : …………ここで何かをしくじったら、ああなる、なんて……それだったら、あかりちゃんにそれこそ救いがない。もっとポジティブに考えろ俺!

[メイン] アイシャ : 「あかりさんは文字が書けますけどどんな感じで書いてるのですか?」

[メイン] あかり : サラサラとメモ帳に文字を書く。

[メイン] パワポケ : 「へぇ~、俺より字が綺麗だな!」

[メイン] アイシャ : 「へ〜!まるで目が実際に見えてる感じですね」

[メイン] あかり : 褒められて照れたような様子を見せる。

[メイン] アイシャ : 頭を撫でます

[メイン] あかり : 急に頭をなでられてビクッとするが、黙って受け入れる。

[メイン] ロック : 「お、打ち解けてるみたいだね」

[メイン] アイシャ : 「えへへ〜」

[メイン] 新子憧 : 「……ん、そうみたいね」

[メイン] パワポケ : 「おぉ! ロック、戻ってきたな! 見ての通りだ!」

[メイン] 新子憧 : ロックの後ろから。

[メイン] アイシャ : 「ロックさん!」

[メイン] パワポケ : 「憧ちゃんもおかえり~」

[メイン] ロック : 「ははは、そりゃあよかった」

[メイン] 新子憧 : 先程の、少し不機嫌な様子から変わり、大分落ち着いた様子で。

[メイン] 新子憧 : 「……ん」
パワポケに、ちょっと手を振り。

[メイン] パワポケ : 「うん、憧ちゃんも、解れて来たな! ハハハ……」

[メイン] 新子憧 : ………全く、パワポケもアイシャも、よね……本当に、優しい人ばっか。

[メイン] あかり : 戻ってきた2人の方に顔を向ける。

[メイン] アイシャ : 「このこの」ロックに( ´∀`)σ)゚Д゚;)

[メイン] 新子憧 : だからこそ、私は、みんなをここで死なせたくない。

[メイン] 新子憧 : 死ぬなら、私一人でいいのよ。

[メイン] ロック : 「な、なんだよ……!」
アイシャにつっつかれる。

[メイン] 新子憧 : 「……はいはい、じゃれ合いおしま~い」
手を叩きながら。

[メイン] 新子憧 : ジト目でその様子を見ながら。

[メイン] パワポケ : 「ハハハ……で、どうだった? 何か見つかったか?」

[メイン] パワポケ : 「めぼしい物」

[メイン] 新子憧 : 「……とりあえずは、ロクでもないものがって感じね」
パワポケの方を向き。

[メイン] ロック : 「怪しげな本だなくらいだな。あと、天井をみてくれ」

[メイン] パワポケ : 「ん? 天井?」

[メイン] 新子憧 : 「………ん」
ロックに言われた通り、天井を見上げる。

[メイン] パワポケ : 俺は天井を見上げる。

[メイン] アイシャ : 「天井?」上を向きます

[メイン] あかり : 上を向く。

[メイン] パワポケ : うっ……なんだこれ……雰囲気、ありすぎやしないか?

[メイン] ロック : 「五芒星みたいなのがあるだろう、順路は一応示されてる」

[メイン] 新子憧 : 「……うげ……何これ…… ……ふんふん……順路」

[メイン] 新子憧 : 「はいはい、書き順ね」

[メイン] パワポケ : 「書き順? ……あっ! 母の部屋に向かって、矢印が向いてる……のか?」

[メイン] ロック : 「試す価値くらいはあるかもね」

[メイン] 新子憧 : 「そゆこと、多分ね」
パワポケにウインクし、指を鳴らす。

[メイン] アイシャ : 「IQ280」

[メイン] あかり : ふんふんとうなずく。

[メイン] パワポケ : 「本当、ロックもそして憧ちゃんも、すっごい洞察力だな、野球なら負けないからな!」

[メイン] パワポケ : ちょっと天井のあれを見て、怪しげな、宗教か。そんな不安が生じて、そう強がる。

[メイン] 新子憧 : 「え~?女子に野球勝負ぅ~?」

[メイン] ロック : パワポケの肩を叩いて。

[メイン] 新子憧 : 楽しそうに笑いながら。

[メイン] パワポケ : 「え~じゃあ、野球拳にするかぁ! ……いやごめん、これはマジで許してくれ」

[メイン] ロック : 「……ありがとね、あかりちゃんも大分さっきより調子が良さそうだ」

[メイン] アイシャ : そんな様子に笑いながら

[メイン] ロック : 「みんな不安だろうに、前向きでいてくれて俺は嬉しいよ」

[メイン] 新子憧 : 野球拳という単語に対し、眉がピクリと動き。

[メイン] 新子憧 : パワポケのおでこにデコピン。

[メイン] パワポケ : 「んっ、ははは、困った人を助ける、当たり前だろ? 顔が無くて、一番困惑してるのはあかりちゃんだろうしさ」

[メイン] パワポケ : 「いでっ!」

[メイン] パワポケ : 憧ちゃんからデコピンを貰いながらも、くすっと俺は笑みを浮かべた。

[メイン] 新子憧 : 「はいはい、冗談はそこまでにしておきなさい?」

[メイン] ロック : 「全くその通りだ、みんなであかりちゃんを助けて……俺達も助かろう」

[メイン] 新子憧 : 「……ん、そう、ね」
あかりの方を改めて見て。

[メイン] あかり : パワポケの発言に驚いた様子を見せてメモに書く。

[メイン] あかり : 『私の顔、どこか変ですか?』

[メイン] パワポケ : 「え?」

[メイン] 新子憧 : ………本当に困っていたのだとしたら……ここまでの私の態度は……最低、ね。

[メイン] パワポケ : 「…………」

[メイン] パワポケ : ふと、鏡のような物を探そうとしたが……はたしてそれが、正しいのか、ふと疑問が生じた。

[メイン] アイシャ : 「???」

[メイン] パワポケ : 「ま、まぁ、あかりちゃん、気にしないで! ちょっと不安げになってる顔を見て、そう思った、だけさ……ははは……」

[メイン] あかり : 『そう…ですか』

[メイン] パワポケ : 俺は突然知らされた衝撃の事実に、驚きながらもあかりちゃんを傷つけたくない。そう思い、そう嘘をついた。

[メイン] パワポケ : 「と、とりあえず! このわけわからないマークの書き順通りにさ、部屋ぁ、入ればいいんだろ? ロックの言う事は正しいだろうしさ」

[メイン] ロック : 「……」
パワポケの意図を察する。ただでさえ不安な状況だ、これ以上、あかりちゃんに負担を負わせたくない気持ちは痛いほどわかった。

[メイン] あかり : 納得いかない様子を見せるが、パワポケの言葉にうなずく。

[メイン] ロック : 「ああ、俺が先に見てくる」

[メイン] ロック : 「こういうのは慣れてるからね」

[メイン] 新子憧 : 「………」
ジト目でロックを見て。

[メイン] 新子憧 : はぁ。と溜息。

[メイン] 新子憧 : 「……こうなると、聞かないものね、ロックは」

[メイン] 新子憧 : 「いいわ、どーぞご勝手に」

[メイン] 新子憧 : 手を「母」と書かれた扉の方へ向け。

[メイン] ロック : 「ヤバかったら逃げるさ」

[メイン] ロック : そういって、母の部屋にはいる。

[メイン] パワポケ : 「ハハハ、ヤバくなったら俺たちもただじゃ……いやロックと俺に任せろ! ロックがやられたら俺が、ロックの次に壁になるさ」

[メイン] アイシャ : 「ガードベント代わりにさせて貰いますね」

[メイン] パワポケ : 「それは勘弁してください……」

[メイン] 新子憧 :  

[メイン] 新子憧 :  

[メイン] 新子憧 :  

[メイン] GM : 【母の部屋】
扉を開けて中に入ると、ごく普通の部屋が広がっていた。内装のあたたかな色味などから、なんとなく女性の部屋だろうと感じられる。窓の他に本棚やベッド、箪笥がある。

[メイン] ロック : CCB<=80 洞察 (1D100<=80) > 26 > 成功

[メイン] GM : 【窓】
窓際にはいくつか品のよい飾りが置かれていて、外から日差しが射し込んでいる。窓の外には住宅街らしきものが見えるが、人の気配はまるでない。窓は何をしても開くことはない。
ロックは窓際に置いてある置物の中で、大きな金の優勝トロフィーが目を引いた。他の物よりも真新しいように感じられる。

[メイン] ロック : 「窓はあかないか……トロフィー?」

[メイン] ロック : 調べてみる。

[メイン] GM : ただのトロフィーですね

[メイン] ロック : これも目星するか

[メイン] ロック : CCB<=80 洞察 (1D100<=80) > 8 > スペシャル

[メイン] GM : ロックはトロフィーの土台の四角い部分を見て、どこかに置けそうな場所があったよう思いますね

[メイン] ロック : 「……これは……」

[メイン] ロック : 「……!?」

[メイン] ロック : 「机のくぼみか!!」

[メイン] ロック : 手に取って、部屋をでる。

[メイン] ロック :  

[メイン] ロック : 「ここだな!」

[メイン] GM : なにも

[メイン] ロック : 中央の机まで歩いていき、机のくぼみにトロフィーを置く。

[メイン] 新子憧 : 「………?」

[メイン] パワポケ : 「お、おいおい、なんだよロック、帰ってきて、急に何を……」

[メイン] アイシャ : 「?」

[メイン] 新子憧 : ……へぇ、その窪みにはめ込むピースを見つけたのね……。
流石だわ……。

[メイン] アイシャ : 「杯に血をいれます?」

[メイン] あかり : ロックの様子を見つめる。

[メイン] ロック : 「元の場所にちゃんと戻せっていってたしな」

[メイン] ロック : 「ただ、何もおきてないようだな……」

[メイン] 新子憧 : 「そーね、あのメモにはそう書いてあったわ」

[メイン] パワポケ : 「そ、そうか! そうだな、メモにそう書いてた……これに何の意味もないわけないもんな!」

[メイン] ロック : 小首を傾げ。

[メイン] 新子憧 : 「……って、血!?」
アイシャの方を向き。

[メイン] ロック : 次行くか……。

[メイン] 新子憧 : 「……んん……あり得るのかしらね……」

[メイン] パワポケ : ……なんでメモにやるべき事が書いてて、それを俺たちがやらなきゃいけないんだ? ふと、そう考えて、俺は首を傾げながら。

[メイン] パワポケ : その時、アイシャの見つけた血入りのペットボトルの事を思い出した。

[メイン] 新子憧 : 「……まぁ、今は……まだ、様子見と言ったところね」

[メイン] 新子憧 : そうして、次の部屋へ向かうロックの背中を目で追う。

[メイン] アイシャ : 「ではロックさん頼みましたよ」

[メイン] ロック : 「いやでも……」

[メイン] ロック : トロフィーを見る。

[メイン] 新子憧 : 「………ん?」

[メイン] ロック : 土台は四角。

[メイン] ロック : 机は円形の浅いくぼみ。

[メイン] ロック : 「……他の場所か?」

[メイン] 新子憧 : 「…………」
ロックの唸る顔を見て。

[メイン] 新子憧 : 「……ロック、やっぱり……」

[メイン] 新子憧 : 「……私も、手伝うわ」

[メイン] ロック : 「……わかった、手分けしよう」

[メイン] アイシャ : 「私も手伝いますよ」緊急同調

[メイン] パワポケ : 「俺も手伝うよ!」

[メイン] 新子憧 : やっぱり……ロック1人に全部背負わせるのは……納得いかないわ。

[メイン] ロック : 「俺は引き続き母の部屋を調べる」

[メイン] パワポケ : あかりちゃんはどうしようか、この部屋で待ってもらおうか? そう考えながらも、俺は手分けして部屋を探索する事に同調した

[メイン] アイシャ : 「仲間を信頼してください」

[メイン] 新子憧 : 「……」
了承してくれたことに、少し笑みを見せる。

[メイン] 新子憧 : 信頼の形が、私達の中にあるようで。

[メイン] 新子憧 : 「ええ、そうね、私達は"仲間"だもの」

[メイン] ロック : 「あかりちゃん、他の部屋はまだ何があるかわからない。ここで待っててくれ」

[メイン] ロック : 「すぐ戻るからさ」

[メイン] 新子憧 : そう言い、踵を返し、「祖父」の部屋へと入る。(メイン2)

[メイン] あかり : 少し躊躇するが、うなずく。

[メイン] アイシャ : 「パワポケさんは何処行きます?」

[メイン] パワポケ : 「じゃあ俺は……そうだな……この一応、マークの書き順で調べようかな! ロックと憧ちゃんがちょうど母と祖父の部屋だから……」

[メイン] パワポケ : 「母→祖父と来たら……弟! 俺は弟の部屋を調べる事にするよ!」

[メイン] アイシャ : 「では私は祖母の部屋に行きます」

[メイン] パワポケ : 「ありがとう! じゃあ、あかりちゃん、すぐ戻ってくるからね」

[メイン] アイシャ : メイン4に行く 来い

[メイン] アイシャ : 「あかりさんちょっと行ってきます」

[メイン] パワポケ : 血入りのペットボトル。目玉……そういうのを考えると、あかりちゃんを一人で置いていくのに引け目があったが仕方ない―――俺は弟と書かれたプレートの扉に手をかけた(メイン3)

[メイン] あかり : 4人をそれぞれ見送る。

[メイン] ロック : 「じゃあ、いってくるよ」

[メイン] ロック :  

[メイン] ロック : 本棚、ベッド、箪笥を全部目星

[メイン] ロック : CCB<=80 (1D100<=80) > 45 > 成功

[メイン] ロック : CCB<=80 (1D100<=80) > 60 > 成功

[メイン] ロック : CCB<=80 (1D100<=80) > 82 > 失敗

[メイン] GM : 【本棚】
あまり大きくはない本棚で、いくつかの小説や花の事典などが置かれている。
一冊だけ、中身が空洞になっている本を発見する。中には一枚の写真が入っていて、女性と男性が写っており、女性の腕の中には赤ん坊が抱かれていた。家族写真のようだが、その顔はもやがかったようにぼやけていて判然としない。
<アイデア>を振れます

[メイン] ロック : CCB<=40 アイデア (1D100<=40) > 63 > 失敗

[メイン] GM : なにも

[メイン] GM : 【ベッド】
清潔に整えられているベッド。女性らしい明るい色使いの布団と枕が置いてある。
枕の下に一枚のメモを発見する。

[メイン] ロック : みよう

[メイン] GM : 「かばったら どんな目に合うか」
<聞き耳>を振れます

[メイン] ロック : CCB<=80 (1D100<=80) > 45 > 成功

[メイン] GM : ほのかにメモから柑橘系の匂いがした。

[メイン] ロック : ふむ

[メイン] ロック : あとは箪笥か

[メイン3] system : [ パワポケ ] SAN : 44 → 43

[メイン] GM : 【箪笥】
箪笥の上にはコルクボードが立てかけられており、少女より年若そうな少年、その母親らしき女性、父親らしき男性が並んだ写真が飾られている。家族写真のようだが、不思議なことにその顔がもやがかったようにぼやけている。
引き出しの中に、木製の円い木の板のようなものを発見する。デフォルメされた絵柄で、女性と少女が並び立って描かれているが、顔は描きこまれていない。

[メイン] ロック : 【本棚】
あまり大きくはない本棚で、いくつかの小説や花の事典などが置かれている。
一冊だけ、中身が空洞になっている本を発見する。中には一枚の写真が入っていて、女性と男性が写っており、女性の腕の中には赤ん坊が抱かれていた。家族写真のようだが、その顔はもやがかったようにぼやけていて判然としない。
<アイデア>を振れます
(まだアイデアに成功していない)

[メイン4] system : [ アイシャ ] SAN : 45 → 44

[メイン] ロック : 【箪笥】
箪笥の上にはコルクボードが立てかけられており、少女より年若そうな少年、その母親らしき女性、父親らしき男性が並んだ写真が飾られている。家族写真のようだが、不思議なことにその顔がもやがかったようにぼやけている。
引き出しの中に、木製の円い木の板のようなものを発見する。デフォルメされた絵柄で、女性と少女が並び立って描かれているが、顔は描きこまれていない。
(目星に成功してない)

[メイン] ロック : 一度部屋を出るか……

[メイン] ロック :  

[メイン] ロック : CCB<=40 アイデア まず本棚 (1D100<=40) > 12 > 成功

[メイン] ロック : CCB<=80 タンスに洞察 (1D100<=80) > 71 > 成功

[メイン] GM : 女性は箪笥の上にあった家族写真に写っているものと同一人物のように感じるが、男性の方は別人だということに気が付く。

[メイン] GM : 本棚は上に書いたとおりですね

[メイン] ロック : ふむ

[メイン] ロック :  

[メイン] ロック : 「……」

[メイン] ロック : 調べてわかったことを考えながら、思案を続ける。

[メイン] ロック : 「ごめんね、あかりちゃん、まだわからない事ばっかりでさ」

[メイン] あかり : 『謝らないで下さい。私もまったくわからないので…』
『でもきっと出られますよ』

[メイン] ロック : 「ふふ、そうだね、みんなで出よう」

[メイン] あかり : うなずく。

[メイン] ロック : 「もう一度……調べてくるか」

[メイン] ロック :  

[メイン] ロック : 母部屋に戻って丸い木の板に触れる

[メイン] GM : あなたがその木の板に触れた瞬間、ふと気の遠くなるような感覚がした。直接流し込まれたかのように、見覚えがないはずの映像が頭の中を駆け巡る。

女性が、こちらを見下ろしている。自分の視線は随分低い所にあるようだった。もやがかかったように女性の表情は窺えず、しかしその雰囲気からは、怒りが伝わってきた。

『どうして言うことが聞けないの!ダメだって言ったでしょう!!』

竦み上がるような厳しい声が耳に入った途端、あなたの意識は覚醒した。
不可解な現象にSANc(0/1)

[メイン] ロック : CCB<=54 (1D100<=54) > 98 > 致命的失敗

[メイン] system : [ ロック ] SAN : 54 → 53

[メイン] ロック : 「ぐ……!」

[メイン] ロック : 額に手をあてて、頭を振る。

[メイン] ロック : 「なんだ、いまのは……?」

[メイン] ロック :  

[メイン] ロック : 父部屋に入る

[メイン] GM : 【父の部屋】
扉を開けて中に入ると、ごく普通の部屋が広がっていた。モノトーンでまとめられた、落ち着いた内装の部屋から、何となく男性の部屋に思える。壁にそれなりの大きさの豪奢な額縁が飾ってあるが、中には何も入っていない。窓の他にベッド、引き出しのついた机、クローゼットがある。

[メイン] ロック : 成功するまで結局やるから1回目星で全開示で頼む

[メイン] ロック : CCB<=80 (1D100<=80) > 25 > 成功

[メイン] GM : 【窓】
外から日差しが射し込んでいるが、少し陽が沈んでいるように感じる。窓の外には住宅街らしきものが見えるが、人の気配はまるでない。窓は何をしても開くことはない。

[メイン] GM : 【机】
机の上にはメモや筆記具、写真などが飾られている。
引き出しの中に一枚のメモを発見する。

[メイン] GM : 「血のつながった子が こんなに可愛いとは」

[メイン] GM : 【クローゼット】
クローゼットを開いて、あなたは思わず息を飲んだ。そこには凄惨な光景が広がっていた。クローゼットを開いた途端崩れ落ちるように大量に足元に広がったのは、顔のパーツがない女の子のぬいぐるみだった。それも、腹の部分が一体残らず全て引き裂かれ、そこから綿と一緒に赤いものがにじみ出している。わずかに鉄の臭いが鼻をつく。見ると、ぬいぐるみに埋もれて錆びた包丁があった。恐らくこれでぬいぐるみの腹を引き裂いたのだろうと想像がつき、あなたは気分が悪くなった。SANc(1d3/1d5)

[メイン] GM : クローゼットの引き出しの中に円い木の板を発見する。デフォルメされた絵柄で男性と少女が並んで描かれているが、顔のパーツは描かれていない。

[メイン] ロック : CCB<=53 (1D100<=53) > 96 > 致命的失敗

[メイン] ロック : 1d5 (1D5) > 4

[メイン] system : [ ロック ] SAN : 53 → 49

[メイン] GM : 【ベッド】
モノトーンで纏められた、整っている普通のベッド。
ベッドの下に一枚のレシートを発見する。赤いバラの購入の記録が記されていた。
<アイデア>を振れます

[メイン] ロック : CCB<=40 アイデア (1D100<=40) > 24 > 成功

[メイン] GM : 裏に小さく「母の還暦祝い」と書かれている。

[メイン] ロック : ふむふむ

[メイン] ロック : 木の板にさわるか

[メイン] GM : あなたがその木の板に触れた瞬間、ふと気の遠くなるような感覚がした。直接流し込まれたかのように、見覚えがないはずの映像が頭の中を駆け巡る。

何か紙を持った男性が、こちらを見下ろしている。自分の目線は随分低い位置にあるようだった。男性の表情はぼやけていて分からないが、機嫌が良いことは雰囲気から伝わってきた。

『すごいじゃないか、よくやったな』

男性はそう言って、あなたの頭を優しく撫でた。そこであなたの意識は覚醒した。

[メイン] ロック : 「……」

[メイン] ロック : 包丁を回収しておく、あかりの目にはつかないように。驚かせてしまうかもしれない。

[メイン] GM : 回収しました

[メイン] GM : あっ一応写真も開示しておきます

[メイン] GM : 少女より年若そうな少年、その母親らしき女性、父親らしき男性が並んだ写真が何枚か飾られている。家族写真のようだが、不思議なことにその顔がもやがかったようにぼやけている。

[メイン] ロック : 「……」

[メイン] ロック : 「家族か……」

[メイン] ロック :   

[メイン] ロック :  

[メイン] ロック : 「俺が捨てたものだな」

[メイン] ロック :  

[メイン] ロック :  

[メイン] ロック : 包丁をとりあえず、あかりの目につかないように元の場所に戻しておこう。

[メイン] GM : 収納スペースに包丁を差し込んだ途端、急に視界が白く染まったかと思うと、見覚えがないはずの映像が脳内に流し込まれた。

女性が、今よりも更に幼く見える少女を見下ろしている。少女は俯いていて、その表情は窺えない。もやがかかったように女性の顔も見ることはできず、しかしその雰囲気からは、怒りが伝わってきた。

『どうして言うことが聞けないの!ダメだって言ったでしょう!!』

厳しい女性の声に、少女の肩が跳ねる。そして女性は少女に手を伸ばすと、その手に持っていた包丁を取り上げた。

『危ないから、まだ一人で包丁は触っちゃだめって言ったでしょう?怪我をしたらどうするの』

女性は包丁を置いて、俯く少女を抱きしめた。

『怪我がなくてよかった。大きな声を出してごめんね。でも一人で料理をするのは、もう少し大きくなるまで我慢して。あかりは器用だからきっとすぐ上手になるけど、あかりが怪我をしたら、母さん悲しいわ』

その言葉に少女はこくりと頷いて、女性を抱きしめ返した。そこであなたの意識は覚醒した。

[メイン] ロック :  

[メイン] ロック : 一人、笑顔を浮かべる。

[メイン] ロック :  

[メイン] ロック : 「あとは、このメモか……」

[メイン] ロック : 柑橘系の匂いがする、「かばったら どんな目に合うか」というメモ。

[メイン] ロック : 「……あぶり出しか?」

[メイン] ロック : 懐を弄って、ライターを探す。

[メイン] 新子憧 : 「祖父の部屋」から出てくる。

[メイン] パワポケ : 「弟の部屋」から出て来る。木の板と、あとはあの漫画も抱えて。

[メイン] 新子憧 : 「……ん、何してるのロック?」

[メイン] アイシャ : 祖母の部屋から出てくる

[メイン] パワポケ : 「よぉ~! ロック! ……ん、何してるの?」

[メイン] 新子憧 : 「……」
ロックの持つメモから匂う柑橘匂を察し。

[メイン] アイシャ : 「順調ですか?」

[メイン] 新子憧 : 「………あー、はいはい、そういうことね」

[メイン] あかり : 部屋から出てきた4人それぞれに顔を向ける。

[メイン] 新子憧 : そうして、先程手に入れた「ライター」を、ロックに渡す。

[メイン] 新子憧 : 「これでしょ?」

[メイン] 新子憧 : 「言わなくても分かるわ」

[メイン] 新子憧 : ふふん、とドヤ顔をロックに見せつける。

[メイン] パワポケ : 「あっ、あかりちゃん、ごめんね、ちょっと長くなった。心配しないで……ん? ライター? これでどうするの?」

[メイン] パワポケ : ふと俺が疑問に思うと、メモを見て―――そしてその匂いで……察する。あぶり出しの記述のあるページを、これ見よがしに開く。

[メイン] ロック : 「……」

[メイン] ロック : ニヤリと笑って。

[メイン] ロック : 「答え合わせさ」

[メイン] ロック : それぞれ、ライターであぶっていく。

[メイン] アイシャ : 「パズルが解けたのですね!」

[メイン] 新子憧 : ……その顔……ふふ。

[メイン] パワポケ : 俺は揺らめくライターの火と、炙られるメモを見て、ごくりと唾を呑み込んだ。

[メイン] GM : ライターであぶり出しをすると、新しく文字が浮かび上がる。

[メイン] GM : 「かばったら あの子が どんな目に合うか」

[メイン] 新子憧 : 「………なーるほどね」

[メイン] アイシャ : 「!?」

[メイン] 新子憧 : ────祖父の部屋で、木の板に触れた時の記憶を脳裏に浮かび上がらせる。

[メイン] 新子憧 : 祖父は、確かにあかりちゃんを悲しませるようなことは、してない。

[メイン] 新子憧 : でも、ただ、"それだけ"。

[メイン] 新子憧 : 「………そういうこと、なのねロック」
そう言い、祖父の部屋で見つけた木の板を捨てる。

[メイン] パワポケ : 「ど、どういうことだ?」

[メイン] パワポケ : 俺はきょとんとしながら、弟の部屋で見つけた気の部屋を両手で抱え、漫画はその辺に置いた。

[メイン] アイシャ : 私も部屋で見つけた板を捨てます

[メイン] パワポケ : 「…………」

[メイン] パワポケ : 俺もそれに続くように、木の板をそのまま捨てた。

[メイン] ロック : 「……まだ、わからない」

[メイン] ロック : 「ただ、情報は集まった」

[メイン] ロック : 「……それだけだ」

[メイン] 新子憧 : 頷く。

[メイン] ロック : そういって、あかりの目前で腰を下ろして。

[メイン] アイシャ : 首をコクコク

[メイン] パワポケ : 俺は、ふとあかりちゃんの方に目をやりながら、確かな事に対して、頷いた。

[メイン] 新子憧 : ロックとあかり、2人を、見守る。

[メイン] あかり : 首をかしげる。

[メイン] ロック : 「あかりちゃん、パパやママの事を覚えているかな?」

[メイン] あかり : ふるふると首を振る。

[メイン] 新子憧 : 「……………」
その様子に、悲しげな表情を浮かべる。

[メイン] 新子憧 : ………だからこの子は……。

[メイン] ロック : 「そっか……」

[メイン] ロック : 「実は俺もなんだ」

[メイン] ロック : 気安く笑って見せる。

[メイン] ロック : 「お揃いだね」

[メイン] 新子憧 : 「…………ロック……」
ぽつりと、誰にも聞こえない声で、そう呟き。

[メイン] パワポケ : 俺は、憧とアイシャ、そして自分が捨てた木の板に描かれた少女と、誰か……おそらくそれぞれの部屋の主を見て、口を噤む。

[メイン] 新子憧 : フッ、と笑ってみせる。

[メイン] あかり : コクリと頷く。

[メイン] ロック : 「ただ、俺はもし……また父や母に何かの間違いで会えるなら……親孝行くらいはしたいと思っている」

[メイン] あかり : メモを手に取り書く。

[メイン] あかり : 『思い出せないけど、私が笑うと笑ってくれるひとが、いた気がするんです』

[メイン] あかり : 『それが私の親だとしたら、私もロックさんと同じ気持ちです』

[メイン] ロック : にこりと笑って。

[メイン] ロック : 「はは、そこまでお揃いなら……」

[メイン] ロック : 「大丈夫そうだね」

[メイン] ロック : 丸い木の板を、母と娘が描かれたそれを窪みにはめる。

[メイン] ロック : 「今度は俯かないようにね」

[メイン] ロック : 「俯かれると、どんな顔でも……見えないからね」

[メイン] GM : ロックがくぼみに木の板をはめ込むと、木の板が淡く光り始めた。その光は宙を舞い、戸惑った様子の少女の前で形を作り始める。

[メイン] GM : その光は、若い女性の形を成した。写真や木の板、あるいは不思議な幻覚の中で幾度か目にした姿。しかしその中では目にすることが叶わなかった顔が、今眼前にさらされている。

[メイン] GM : その女性は、酷く愛おしそうな笑顔を浮かべていた。この世の喜びと愛を詰め込んだような、慈愛に満ちた表情。見ているこちらが暖かい気持ちになるようなその笑顔を見て、少女は震える声で呟いた。

[メイン] あかり : 「おかあさん…」

[メイン] GM : 初めて聞くことが叶った少女の声は、喜びで滲んでいた。

[メイン] 新子憧 : 「………………」
無貌の少女が見せた、儚い喜び。
それを見て、涙腺が少し緩みかける。

[メイン] パワポケ : 「う、うぅ、あかりちゃん……よかったな……よかったなぁ……!

[メイン] パワポケ : 俺はそんな雰囲気をちょっと壊すぐらいに涙腺はもう崩壊していた。

[メイン] アイシャ : 「良かったですね」涙が滝のようにでてる

[メイン] 新子憧 : 「………最初の時、私の態度………酷かったわよね……ごめんね」
……今までの自分の態度を、詫びるように、あかりへ。

[メイン] 新子憧 : これが、ケジメ。

[メイン] あかり : 「いいんです」

[メイン] あかり : 「あなたたちのおかげで、大切なものを取り戻せました」

[メイン] あかり : 「ありがとう。本当に、ありがとう」

[メイン] 新子憧 : 「…………そ。」

[メイン] 新子憧 : ………あーあ、お人好しばーっか。

[メイン] ロック : 「これも何かの縁さ」

[メイン] 新子憧 : ………私まで、救われちゃったじゃないのよ。

[メイン] パワポケ : 「あかりちゃんへの、お母さんの……愛情が本物……確かだったから、だから導き出せたんだよ」

[メイン] アイシャ : 「また会いましょう!」

[メイン] 新子憧 : 「……ええ、"また"会いましょう」

[メイン] 新子憧 : 手を小さく振る。

[メイン] パワポケ : 「ああ、また、またな! もし見れるなら……いつか一軍でホームラン打つからな! 絶対に! 見逃すなよぉ!」

[メイン] GM : 淡い光を放つ女性が、その手を少女に差し出した。少女は迷わずその手を取り、そしてあなたたちの方を振り返った。

[メイン] GM : 初めて見ることが叶った少女の顔は、満面の笑みだった。そのまなじりは滲んだ涙で光っていた。まるで綻んだ花のような、酷く美しい少女であることを、あなたたちは初めて知った。

[メイン] GM : 少女が両手を広げると、ふわりとあなたたちに暖かい光が降り注いだ。

[メイン] あかり : 「きっと、これから大変なことが多いだろうけれど。それでも、大切な人と笑い合える未来が、あなたたちにもありますように」

[メイン] GM : 女性と少女が、ふわりと笑って頭を深々と下げる。そうしてあなたの意識は微睡むように落ちていった。胸には、暖かいものだけが満ちていた。

[メイン] アイシャ : スッ‥‥スッ‥‥スヤッ‥‥!

[メイン] パワポケ : 感情は鏡。それを思い出した。なぜかって? 彼女の満面の笑みを見た途端、俺もいつのまにか……満面の笑みを浮かべながら、涙を滲ませてたからだ。

[メイン] パワポケ : そしてそれは表立ったものだけではない、内面だってそうだ。心の底は誰にもわからないと思ってたけれど、おそらく少女が感じている温もりと同じ温もりが、俺の胸を満たしていた。

[メイン] 新子憧 : 「……ええ、ありがと。……全く、冬にはちょうどいいわね」
その暖かな温もりの中……目を閉じ。

[メイン] ロック : 「……」

[メイン] ロック : 微睡の底に半ばおちながら、それでも笑みを浮かべて。

[メイン] ロック : 「大丈夫さ、前を向くだけでいい。あかりちゃん、それだけで俺達はいつでも向き合えるんだ」

[メイン] ロック : 「……難しい事だけど」

[メイン] ロック : 「忘れないでくれ」

[メイン] ロック :  

[メイン] ロック : 「目は、逸らす方も逸らされる方も、辛いもんだからね」

[メイン] ロック :  

[メイン] ロック :  

[メイン] ロック : ゆっくりと、微睡に落ちる。もう慣れている。

[メイン] ロック : 何回目だろうか、だが、これをすべて「夢」で片付ける気は起きない。

[メイン] ロック : あの時も、あの時も、あの時も……そして、今回も。

[メイン] ロック : きっと、必要な出会いだったのさ。

[メイン] ロック :  

[メイン] ロック :  

[メイン] ロック :  

[メイン] GM : ぱちぱちぱちと、どこかで拍手が聞こえた気がした。

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : あなたは、明るい日差しが射し込む自室のベッドで目が覚めた。あの夜道から、一体いつ帰ってきたのだろうか。ぼんやりと、あれは夢だったのだろうか、と思う。けれどあの二人の優しい笑顔は、胸に刻み込まれていた。

[メイン] GM : ふと、手の中になにか硬い感触がして、あなたは布団から手を引っ張り出した。そこには、あの時使った筈の、母の部屋で見つけた木の板があった。

[メイン] GM : けれど、描き込まれていなかった筈の表情は、見ている方が幸せになるような満面の笑みに変わっていた。

[メイン] GM : 【ED:鏡写しの愛】